男性型脱毛症(AGA)とは?

 AGAとは、Androgenetic Alopeciaの略で「男性型脱毛症」のことをいいます。主に成人男性に見られる毛髪が薄くなる症状です。思春期以降に額の生え際が後退することにより「M字」になる場合や、頭頂部の毛髪のボリュームが低下して地肌が見えやすい状態になります。どちらか一方、または双方から薄くなる場合もあります。
 遺伝や男性ホルモンの影響、生活習慣やストレス等、様々な原因でAGAが進行するといわれていますが、原因を良く知り、通院や薬剤、生活習慣の見直し等、正しい治療法を実践すれば治る症状です。決してあきらめることはありません。


男性型脱毛症の特徴

 男性型脱毛症(AGA)は抜け毛や薄毛がゆっくりと進行していきます。額の生え際が後退してM字型になる場合や、頭頂部の毛髪が細くなり、薄毛や禿髪になります。どちらか一方、または双方から薄くなります。
 毛髪には1本1本に寿命があります。伸びては抜け、そしてまた新しく生えるサイクルを繰り返しています。これをヘアサイクルといいます。毛髪は成長期、退行期、休止期のいずれかの状態にあります。この中でも成長期が最も長くて、通常2〜6年間続きます。しかし、AGAの人の毛髪の成長期は数ヶ月〜1年と非常に短くなるため、毛髪が十分に成長しない内に抜けてしまい、抜け毛、薄毛が増えたと感じるようになります。しかし、薄毛になってもうぶ毛は残っています。うぶ毛でも毛包が存在している限り、毛髪は太く長く育つ可能性があります。AGAはあきらめずに治療すれば治るのです。


男性型脱毛症の症状

 一般的に、20代前後から始まり35歳までには約40%の男女に症状が現れます。AGAの特徴的パターンとして、額の生え際や頭頂部の毛髪が薄くなっていき、抜け毛、薄毛が進行していきます。発症年齢や進行程度には個人差があります。早い人で、10代で症状が現れる場合もあります。
 主な症状は、抜け毛が多い・毛髪が細くなった・毛髪が伸びない・頭皮が透けて見えている・髪のセットがしづらくなった・頭皮が脂っぽい等です。気になる症状がある方は早めに専門医に相談しましょう。